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甘辛スパイシー

どこにでもいる20代の男が大都会”TOKYO”での生活を綴ります。

あの時を振り返る part.2

 4週連続で更新するとか息巻いていたら、このザマ。

変に意気込まないほうが物事上手くいくんじゃないかとも思ってしまう。

 

週末恒例の洗濯タイムの合間に更新。

 

今回の写真はコレ。

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これは東京都江東区にある若洲海浜公園からディズニーリゾート周辺のホテルを撮ったもの。

写真のプロパティ見ると、前回投稿した写真の5分後に撮ったものみたい。

前回の写真は西向きで今回の写真は東向き。

 

秋の夕暮れの淡いグラデーションがなんとも言えない具合にぼくは好き。

夕月がいいアクセントを利かしている。

見えている海は謂わば東京湾で綺麗なもんじゃないんだけど、この写真だと反射というか角度の関係でそこまで汚い色は見えていないのがミソ。

 

綺麗な夕暮れを見ながら煙草をふかしながらチルしたい、そんな年頃。

 

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あの時を振り返る part.1

ある日、ブログの使い道を思いついた。

 

とりあえず、写真を載せればそれらしくなる!!!

 

 

経緯

今月、ノートPCを買い替えた。

大学1年生の時から使っていたPCの画面が破損したためだ。

購入時から6年が経とうとしており、何やらノートPCの寿命は5年前後という話も聞いたので思い切って買い替えた。

 

買い替え当初は、なんだかそわそわした。

デスクトップのショートカット類も殆どない状態なのが要因ではあったが、一番の要因は『背景』だった。

 

以前のノートPCでは、自分で撮った写真をスライドショー形式で背景に設定していた。

 

ここだけで判断すると、あたかも僕はデジタル一眼レフを使いこなす写真上級者のような感じだけど、まったくもってそんなことは無い。

僕が所有するのは、デジタルカメラコンデジだ。

SONY Cyber-Shot DSC-RX100

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学生時代、初の海外旅行をするということで姉が買ってくれたものだ。

(時々、ありえないレベルの優しさを見せてくれるんだよな)

 

少し遠出するときはコイツを持ち歩いて風景なりを収めていっている。

テクニックは特にないため、とにかく撮りまくる。

撮りまくっていると、数十枚に一枚、『これ、いいじゃん!!!』となる写真がある。

その写真らを背景に設定して自分で満足している。

 

『この写真に対する想い、誰かにぶつけたい…』

 

そういう気持ちはあれど、なかなか難しいものである。

〇acebookで公開するには写真のレベルが低すぎる…。

友人に〇INEで送る?いやぁ、それもなんだか…。

 

……………

そういうときの、ブログじゃね?

 

 

さっさと写真載せろよ

記念すべき第一回はコレ!

 

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これは、東京都江東区にある若洲海浜公園クロスバイクで行った時に撮った写真。

その日は台風一過で空気がとても澄んでいた記憶がある。

当時は学生で本当に時間に余裕があった。自転車熱も程よくあり、天気が良ければ近場をサイクリングしていた。

 

海浜公園に行く途中だったんだけど、メチャクチャ綺麗な夕焼けだったもんで、思わずシャッター切ってしまったんだろうね。

あの時の自分を褒めてあげたいよ←

 

太陽が雲の向こう側にあることで、この写真の良さが引き立っておりますね。

写真下部に見える建物群はお台場方面。観覧車が分かりやすいかな。

完全に逆行だからシルエットのみなんだけど、それがまた好きな感じ。

電線が邪魔で撮影位置をどうにかしようと頑張った記憶が薄っすら残っている(笑)

 

この写真を見ると、学生時代のフリーライフを思い出して胸が苦しくなる…。

特に、日曜のこの時間、19時前。明日から仕事が始まるという事実を感じていれば尚のごとし…笑

 

大学4年の10月の写真だから、単位も取り終えてほんっっっっっとうに楽しかった時期だな。

あの頃の僕、伝えたい。

 

覚悟しておけよ(*^-^*)

 

そういえば、最近はこんな綺麗な夕焼けを見ていないなあなんて思ったところで締めます!

 

来週もなんかしら更新して、まずは目指せ『4週連続更新!!!』

 

 

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僕たちは蟻なのかもしれない

 僕は営業職として働いている。

来週発表される人事異動に実はびくびくしている1人でもある。

そんなことはどうでもよくて、お客さんが放った一言で頭から離れないものがある。

 

 

「今の人生のゴールが見つからない」

彼は初めて会うお客さんだった。

担当している取引先の、普段商売をさせてもらっている支店とは別の支店の方。

商売の話をしにきたはずなのに雑談に花が咲く。

 

彼は陰謀論の類の話が好きで、やりすぎコージーフリーメイソン・なんとかかんとか協会(カタカナ名だった気はする)などなどたくさん語ってくれた。

 

裏の世界のことを知らないと、いつか決断を迫られた時に〈権力者〉の思うつぼになってしまう。

ただ、そのような裏の世界の事情を調べたところで今こうして生活している自分の人生はどうにもならないと感じている。オグリキャップみたいな存在は本当に稀で、良い両親の下に生まれなければ良い人生は送れない。大企業に勤めている人の大半は裕福な家庭で、自分みたいな家系の出は中小企業で働き華々しい生活とは遠い生活を送らなければならない。そして、おそらく自分の子供も同じ生活を送るのであろう。

 

今の人生にゴールが見えない。高校卒業から働き始めて20年以上は経っている。家庭を持ち、それなりに出世もしてきた。けど、自分たちの世界より上の世界にいる人たちはたくさんいる。それは陰謀論に出てくるような権力者ではなく、同じ業界内の大企業の人間であったり仕入先であったり。自分たちはいつまでたっても駒でしかなく、きっと今の人生で『あがり』はないんだろう。

 

 

昼間からなんて暗い話なんだろうとは正直思ってしまった。

けどそれを明るく話す彼が、これをそれほどまでに重い話に感じさせなかった。

 

 

僕たちは蟻なのかもしれない

帰りの電車の中で彼との話を思い返していた。

全然仕事の話をしていなくて、課長になんの成果があったのかと聞かれたら困るな~なんて考えていた。

 

”人生のゴール”なんてものは別に規定されていない。

寿命が尽きたらそれはそれでゴールだけど、この場合はそういうことではなくて”何かを成し遂げる”とか、そういう類のもの。

僕は今25歳、社会人2年目。これからの人生なんて全く分からない。たぶんこのまま過ごしていけばこのままの雰囲気の人生だし、何かを劇的に変えればこの先の人生も変わるのかもしれない。

 

好きな本の一つに中島らもの『ガダラの豚』がある。そこでバキリという呪術師が『人間は蟻だ』というような発言をする。

社会の変革とか大きいこと成し遂げたり発明したりとかしてるようにみえても、結局は社会全体の大きな『掟』に従っているだけである。蟻が蟻塚のなかでこじんまり生活をおくっているように。

みたいな趣旨だったと思う。(おぼろげ)

 

悲観的に見れば、そうなんだろうな。

生まれたら、あとは死ぬだけって言えばそうだろうし。

人生経験な中で楽しいことは当然あると思う。彼も家庭を持ち、その点は悩みも尽きないが楽しそうに感じ取れた。

しかし、それ以上に人生の閉塞感を彼は感じ取ったのではないかと思う。

 

なんとなく彼の言うことは分かる。

まだ僕は25歳だし、まだまだこれからの人生だと思う。(というより信じている)

何かを思いっきり変えれば人生も変わると思う。

けど、いつかは彼みたいな閉塞感に悩まされるのかもしれない。

 

とりあえず今は異動発表に怯えている。

結果次第では僕の人生も変わっていくのかな??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

財布を買い替えた話

社会人になってから所有物の買い替えをそれなりにしてきた。

 

時計、タウンユース用のバックパック、スニーカー、ジーンズetc....

 

時計なんかは割と早い段階で買い替えたい欲が出ていたなと思う。

毎日目にするし身に着けるものだし。

 

今週、新たに買い替えたものがある。

それは財布。

 

自分でも意外なほどに買い替えたいという気持ちが強くなかったんだよね。

それこそ毎日使うものであるはずなのに。

 

何度かふと思い立ったレベルで次の財布を探したりもしたけど、その日の暇つぶしになったくらいでしかなかった。

一応、かなり前から候補は2つに絞られていたのだけれど 笑。

 

因みに今まで使っていたのは、高校3年の時に母親が買ってくれた長財布。

大学合格のプレゼントとして用意していたのだけれど、まさかの合格先を蹴って浪人を選択することになりなんとも微妙な心境で手渡された長財布なのである 笑。

 

見た目も作りもチープな感じではなかったので大学生活は勿論、社会人でもまぁまぁ使えたと思う。

しかしなんだかんだで買い替えたいと思うようになった理由は以下の通り。

 

1.ところどころにボロが出始めた

2.なんだかんだで社会人として財布を出すシーンには何か物足りない

3.今年の仕事始めの日にとんかつ屋で味噌汁を被った←

 

1 これはそのまんま。内側の布部分が破れたり、手にした当初は尻ポケットに入れる癖があったから形が変になってしまっていた。

2 ふと思ったのは同業他社の同期と飲みに行った時の会計時に、「あ、俺だけなんか違うな」と思ったことが原因。単に隣の芝が青く見えただけ??笑

3 忘れもしない1月4日。挨拶回りの途中に寄ったとんかつ屋の店員さんの奇襲にあったしまった。革製品だからダメージは不可避・・・。目立たなかったから気にしていなかったわけだけど・・・。

 

と、まぁこんな材料が揃っていたのにも関わらずなかなか財布を買い替えなかったのは次の理由が大きいと思っている。

 

「そもそも長財布使わないでも殆ど生活できる」

 

そう。まさにそう。

 

というのも、カードケース+コインケースで殆どを済ませてしまっているから。

社会人になってクレジットカードを使い始めたから為せる状況かもしれない。

 

ちなみにカードケースはコレ。

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WhitehouseCoxのカードケース

 

定期入れの買い替えを検討していた時に一目惚れしたもの。

値段も定期入れとしてはお高く感じていたから何度も踏みとどまったけど、自分の気持ちを抑えられずに購入。

買った今では本当に買って良かったと感じております。

 

このカードケースが優れモノで、見ての通り3枚のカードが収納可能。

裏面には紙幣を収納できるポケット。

表面と裏面の間には少し懐の深いポケット。

と、彼だけで定期・クレカ・紙幣の収納が出来てしまうわけ。

そこにおばーちゃんからのお下がりのポール・スミスの小銭入れがあれば日常生活に困らない。

といったわけである。

 

が、流石に買い替えたがやはり社会人。ちゃんとした財布は持っておかねばならぬ。

 

というわけで買い替えた。コレに。(前置きが長い)

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またもやWhitehouseCox 笑。

あの定期を探す時から目はつけていたんだよね~

 

こっからアジを醸し出してくれるって考えると長く付き合っていけそうな逸品。

 

 

 

 

 

誰でも人生はドラマ

いつも通り21時頃に会社を後にし、駅構内の階段を降りている時に社用iPhoneバイブが鳴った。

画面を見ると社内メールが見られるアプリの通知で、内容は同期からの【ご報告】というもの。

 

 

違う道を選んだ彼

一身上の都合で夏一杯で会社を辞めることにした、とのことだった。

 

彼は同期の誰しもが認めるほどに働いていた。

正しくは"働かされていた"のかもしれない。

 

仕事中の彼を見たことは一度も無かったが、彼と同じフロアで働く同期は皆同じことを言う。

実際、休日出勤で俺が買える際に出社する彼と遭うことも多かった。

医務室のオバちゃんとの会話でも同期内で最も働いてるのが彼と確信することは難しくなかった。

 

先週、細やかながら同期が集まり送別会をした。

驚くほどに湿っぽくならず、寧ろ久々に同期が集まるということに皆が喜んでいたのかもしれない。

いつも勝気でお酒の席では強者となる女の子が彼の挨拶で泣いてしまったくらいで、笑いが絶えない会だった。

送別会と言っても名前だけと言っても過言ではなく、色紙贈呈と彼からの挨拶以外は同期会と変わりはない。

けど、いつもの飲み会よりも彼の周りに集まる人は多かった。

 

ほぼ全員が終電で帰り、終電をとうに逃していた俺は行けるところまで電車で行き、そこからタクシーで帰ることに。

偶然、彼と一緒の電車で帰った。金曜の終電ということもあり、車内には今にも吐きそうな友人を2人がかりで肩を貸している若者集団などがいて、彼と俺はそれを見てたりしていた。

 

電車の終着駅で彼と降り、タクシーの方面が一緒ということで同じタクシーへ乗り込んだ。狭い車内でのひと時。恐らく、彼としっかり話す時間と言うのは、これが最後になるんだろうと強く感じた。

 

会社を辞める理由と辞めた後のことを、彼はメールに書いていたわけでもなく、送別会の挨拶の時に話していたわけでもなかった。

少しシャイな彼の性格だからか、あまり話したくない内容だからかは分からない。

飲み会の席で周りの会話から大体の推測はたっていた。

仕事の辛さが退職の要因ではないようだった。

 

 

「辞めたら、地元で〇〇(次の職業)するのか」

「うん。結構地元イイカンジの場所でさ。都会っぽく見られるけど下町情緒みたいのあって良いんだよ。」

 

たわいのない会話だったけど、前向きな彼の姿勢を感じ取られ温かみを覚えた。

 

彼の降りた場所は確かに彼の言うとおりどことなく下町の雰囲気が漂う場所だった。

 

「月末まではいるからさ、気軽に声かけてよ」

 

いつもの笑顔でそう言い残し彼はタクシーを降りて行った。

 

 

 

俺達は社会人2年目。

まだまだこの先の人生なんて分からない。今の会社にいて将来のビジョンが見えている人なんか殆どいないだろう。上に登り詰めていくやつもいるだろうし、転職するやつもいるだろうし、寿退社する子もいるだろう。

 

彼は同期の中で一番早く新たな可能性を選んだ。

数年後に会っても、変わらず男前な笑顔を見せてくれることは間違いないんだろう。

 

寂しいのに、スゲー温かい出来事だったわけです。

 

 

 

 

 

 

 

集団の中で僕の目を惹いたのは君の赤いドレスでした

ブログを始めたけど続かない人って、本当にたくさんいるんだと思う。

 

そういう人は、恐らく思いつきで始めて最初の1つ目の内容が書きたかったわけで、それ以降は特に方向性が定まっていないんじゃないかと思う。

 

 

そんなこんなで1か月ぶりの更新です。

 

サングラスを買いました

 

昨日は炎天下の中に千葉にあるアウトレットモールへ足を運びサングラスを買いました。

 

サングラスってつけるのに少し照れがあったんですよね。

 

「なんか少し粋がっちゃってる感じがする・・・」

 

そんな感じがしてしまって 笑

 

 

けど、その考えが変わったのが学生時代に海外旅行に行った時。

 

雪の照り返しがら目を守るために着けていたんだけど、なんか海外の人って普通につけてるのなー、って感じて、着けることの特別感が薄れた感じがしましたね。

 

海外の方が日差しが強かったり、日差しに対する強さの関係とかもあるのかもしれないけど。

 

 

社会人になったし、照りつける日差しも眩しいし、ボーナスも入ったし(笑)、サングラスを買おうと思った次第でございます。

 

僕は何かモノを買う際、ネットで下調べをする派です。

 

どんなブランド・メーカー・価格・現物のマーケットなどなど。

 

そしてそこで大抵欲しいものを決めてしまいます。

 

後は店頭へ行き現物を確認し満足いけば購入、というような流れ。

 

 

先日友人がPOLICEを買ったとの報告を受けていたのでPOLICEは避けようと先ず決めてました 笑。(POLICEが嫌いとかではないですよ)

 

調べた感じだと、RaybanかOAKLEYのどちらかだなーとほんわりイメージが固まり。

 

OAKLEYは自転車用のを買い替える際に起用したい想いもあり、となるとRayban一択か・・・。

 

なんて目途をつけた後にお店へGO。

 

 

向かうは千葉にある某アウトレットモール。

 

家から電車1本で行けるので重宝しています。

 

サングラスショップへ行くと、POLICE・Rayban・OAKLEY・PRADAあるわあるわサングラスg・・・

 

「「「「CARRERA」」」」

 

んん!これは!!!!

 

 

―――僕、自転車も少しやるんですけど、ヘルメット探しの中にCARRERAと出会ってたんですよね。

 

ヘルメット自体は特に気に入ったとかではなかったんですけど、ブランドそのものはなんとなく覚えていたという感じです。―――

 

店頭内でPOLICEやRaybanに人が集まる一方、殆どいないCARRERAブース

 

良い、そういうの、良い

 

物色してみると、良い

 

というか、サングラスそんな詳しくもなんともないから各ブランドの違いなんか殆ど分からないんです 笑

 

そのブランドがどれだけ気に入ってるかが勝負で、後はブランド間の違いなんて微々たるものなんです 笑。

 

少なくとも僕はそのレベルです。

 

一通り店内の目ぼしいものは試着してみましたがなんとなく合わず、結局CARRERAを購入。

 

少しクラシカルにティアドロップのものを。

 

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ブルーのが欲しかったんですけど、この耳にかかるところの赤が可愛くてコイツに決めました。

少し個性的な感じがまたGood。

 

思えば今持っているやつ(前述)のはレンズが既に青のモノでしたし。

 

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ちなみにこれは神田のスポーツ街で買った2000円くらいのものです 笑。

 

 

イイカンジのサングラスを買ったんで、ドライブなんかに行きたいものですね。

 

 

車も相手もいないけど・・・・・笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリーポッターくらいしか読まなかった僕に本を買わせるようになった本

今週のお題「わたしの本棚」

 

会話の流れでおススメの本を紹介することになった時、なんとなく避けてしまう本がある。

 

その本は紛れもなく気に入ってる。

 

けど、けど、"おススメ"とは、また何か違うのかもしれないと感じてしまう一冊。

 

そんな一冊を今回は本棚の中のおススメとして紹介してみる。

 

その一冊とは、

 

塩狩峠』-三浦綾子

 

 

塩狩峠 (新潮文庫)

塩狩峠 (新潮文庫)

 

 あらすじは、

 

 

正直あまり覚えていないし、うろ覚えで書いて間違ってたら申し訳ないし、変にネタバレとかしちゃっても困るから、そう、書きたくない。(ほんとうろ覚えで書けないですごめんなさい)

 

まぁザックリ言うと(言うんかい)、父親の再婚相手のとなる女性がキリスト教であることがきっかけで、主人公も最初は馴染まなかったが次第に考えが変わっていき宗徒となり、生涯その信念を堅く持ち続け・・・・・・

 

というようなお話。

 

 

さて、この塩狩峠

 

ストーリーとしては普通に楽しめます。良い話というか、心にくるというか。

 

塩狩峠は大学1年の時に通ってた自動車学校の空き時間を潰すために買った1冊。

 

と、同時に僅かではあるが僕に読書の楽しさを教えてくれた1冊。

(これもあって自身の中では印象深い本の中の1つになっている)

 

この本の柱は何と言っても『キリスト教』であると認識している。

 

単にそれだけではなく、『最初はキリスト教には全く興味はなく、寧ろ父親の再婚相手(?)の女性とその連れ子である妹(?)が食事前にお祈りしているのを見ては自分が除け者にされていると思うくらいには良くない心証を受けていたのだが、その母親か妹の病気(だったっけな)をきっかけに改宗してその後の人生を歩んでいく』という点に魅かれていった。

 

最初からキリスト教信者である人物にフォーカスを当てているわけではなく、キリスト教に対する思いのグラデーションがある人物にフォーカスを当てているわけ。

 

ちなみに断っておくが、僕はキリスト教を信じているわけではなく、多くの日本人同様に宗教には無頓着なタイプの人だ。

 

この本を読んで何を思ったかと言うと、

 

『自分の中に拠り所というか折れない芯がある人間は素晴らしい』

 

ということ。

 

ザックリあらすじでも触れたけど、主人公は敬虔なキリスト教の宗徒として人生を歩んでいく。

 

その人生の中の選択は、キリスト教の教えに則っている。

 

そこに良さを感じた。

 

表現力が乏しいから伝わらないだろうけど、そこの1点が本当に心に響いた。

 

『だから磯野、キリスト教に入信しようぜ』

 

というわけではなく、何か自身の中で確固たる信念を持ちたい。

 

なんてことを自動車学校のベンチに座りながら19歳の僕は感じていた。

 

 

そんな本。

 

話は綺麗で純粋におススメなんだけど、僕自身が気に入ってる理由がなんとも微妙だから実際に人におススメしにくいって話。

 

匿名のこの場だから気兼ねなくおススメしてみました。